洋康資産は米国タイガーブローカーズと提携し、戦略的協力計画を開始、アジア企業の米国上場の最適なチャネルを構築
2025年4月21日、洋康資産管理株式会社（鼎瑛グループ台湾本社）は米国タイガーブローカーズ株式会社と正式に戦略的協力契約を締結しました。両者は共同でアジアの優良企業の米国資本市場進出を推進し、クロスボーダー上場サービスの総合プラットフォームを構築します。
今回の戦略的協力は、洋康資産がアジア市場での企業発掘と上場計画能力を深耕していることと、タイガーブローカーズが米国資本市場で持つ豊富な経験と引受実績を結び付け、企業の資金調達、市場プロモーション、IPO上場から上場後の投資家関係管理に至るまで、ワンストップの上場支援と国際資本の連携サービスを提供します。
洋康資産は鼎瑛グループの中核機関であり、鼎瑛グループはアジア企業の米国上場支援において第一ブランドとなることを目指しています。アジアと米国の資本市場の重要な架け橋であるだけでなく、企業の国際舞台への推進力でもあります。タイガーブローカーズとの今回の協力は、企業のビジョン実現に向けた重要なマイルストーンとなります。
タイガーブローカーズはナスダック上場の世界的に有名な証券仲介業者であり、強力な機関投資家ネットワークを有し、多数の主権ファンドやプライベートエクイティ機関と長期的に協力しています。アジア企業が米国資本市場に進出する理想的なパートナーです。協力契約には、双方が定期的に協力会議を開催し、市場動向と潜在的機会を統合し、専門的で効率的かつコンプライアンスに準拠した上場プロセスのサポートを企業に提供することが定められています。
洋康資産取締役会は「資本市場の力こそが企業成長の原動力であると確信しています。タイガーブローカーズとの深い協力を通じて、お客様に提供する国際的なリソースと上場効率をさらに高めることができます。今後も優れた企業が世界の舞台に立ち、世界に認められる価値を創造する支援を続けていきます」と述べました。
この協力計画は即日正式に開始され、第一弾として国際的な潜在力を持つアジア企業を対象に市場プロモーションと初期交渉を展開します。今後もプロジェクト型支援計画を順次導入し、サービスの深度と広度を継続的に拡大していきます。
鼎瑛を選ぶことは巨人の肩に乗ることを意味します。鼎瑛グループはさらに多くの国際トップパートナーと協力し、アジア企業が世界の資本市場とつながる最良の踏み台を築いていきます。
黄磊（右）/ 黄寿佐（左）
